江口洋介 熊野古道を歩き、和歌山県大泰寺で「坐禅」体験。

テレビ番組
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5月31日(金)TBS『ララLIFE』では、俳優江口洋介さんが熊野古道の歩き修行、霊場「大泰寺」での座禅を体験します。海外旅行にも行きたいけれど、円高でちょっと苦しい。日本国内にも、まだまだ行くべき場所があると思いました。番組で江口さんが訪れた「熊野古道」「大泰寺」などについて調べてみました。

江口洋介さんのプロフィール

江口 洋介(えぐち ようすけ)

基本情報

  • 本名:同じ
  • 生年月日:1967年12月31日(56歳)
  • 出身地:日本・東京都豊島区
  • 職業:俳優、歌手
  • ジャンル:映画、テレビドラマ
  • 活動期間:1986年 –
  • 所属事務所:パパドゥ
  • 配偶者:森高千里1999年 – )

主な出演作品

テレビドラマ

映画

劇場アニメ

熊野古道

熊野古道とは

古代から中世にかけ、本宮・新宮・那智の熊野三山の信仰が高まり、上皇・女院から庶民にいたるまで、多くの人々が熊野を参詣しました。
「蟻の熊野詣」と例えられるほど、多くの人々が切れ目なく熊野に参詣したと伝えられています。

田辺から熊野本宮に向かう中辺路(なかへち)、田辺から海岸線沿いに那智・新宮へ向かう大辺路(おおへち)、高野山から熊野本宮へ向かう小辺路(こへち)が、「熊野参詣道」として世界遺産に登録されています。

引用元:https://www.hongu.jp/kumanokodo/

熊野古道ウォークコース

最も多くの参詣者が歩いたとされる熊野参詣道・中辺路。その難行苦行の道のりを終え、最初にたどり着くのが熊野本宮大社。最初に熊野本宮大社を望む「伏拝王子」の名は、やっとたどり着いた熊野本宮大社を伏して拝んだ、との由来からと伝えられています。

本宮町内には、熊野本宮大社、熊野本宮大社旧社地 大斎原、熊野本宮大社の神域の入口とされる「発心門王子」などがあり、初心者でも手軽に歩ける熊野古道ウォークコースがあります。
歩き慣れた方には、中辺路から熊野本宮に向かうコースや、那智山方面からの小雲取越コース、十津川温泉からの小辺路など、峠越えの長めのコースもあります。

引用元:https://www.hongu.jp/

問い合わせ先:熊野本宮観光協会〒647-1731
        和歌山県田辺市本宮町本宮100-1<世界遺産熊野本宮館内>
        TEL:0735-42-0735 / FAX:0735-42-1606

開創1200年! 薬師霊場「大泰寺」

大泰寺とは?

大泰寺は開創1200年、熊野古道沿いに立つ、比叡山の開祖 最澄により開かれた歴史あるお寺です。

お寺の縁起によると、地元の人々を苦しめる大蛇を封じるため最澄が柳の木より薬師如来を彫り上げ、お祀りしたのが大泰寺の始まりと言われています。

そして現在では、南紀地方屈指の薬師霊場として多くの方々に知られる存在となっています。

引用元:https://oterastay.com/daitaiji/about/

宿泊もできるほか、いろいろな体験プログラムが用意されています。

朝粥体験

お寺の食事として、朝粥を召し上がって頂きます。温かいお粥は血行を良くし代謝を上げることで知られており、体の内側から健康を作ることができます。食事の際は、頂く生命の有り難みを強く感じられる禅寺独特の食べ方を指導いたします。

・開催日:随時開催
・場所:大泰寺本堂
・体験時間:約30分
・参加費:1500円(食事代及び体験指導料)

坐禅体験

坐禅とは、姿勢を正して座り、呼吸を整え、心の安定を図る禅宗の基本的な修行法。最初は足を組むだけでも大変かもしれませんが、体験者に合わせて丁寧に進めていくので、すぐに集中できるようになります。落ち着いた心で気付きを得る禅の醍醐味をご体感ください。

・開催日:随時開催
・場所:大泰寺禅堂
・体験時間:約1時間(お子様連れの方などのために30分のプログラムもご用意しております)
・参加費:1000円

写経体験

写経とは、その名の通り、お釈迦さまの教えが書かれたお経を書き写すこと。一文字ずつ丁寧に書き写していくことにより、心の落ち着き・リラックス・集中力の向上を感じることができます。飛鳥時代から伝わる写経をぜひ実際にご体験ください。

・開催日:随時開催
・場所:大泰寺本堂
・体験時間:30分〜
・参加費:1000円(用紙などの必要な物品はこちらでご用意します)

問い合わせ先:宿坊 大泰寺
       〒649-5148 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町下和田775
       TEL: 080-2781-3483

まとめ

『ララLIFE』で、江口洋介さんが歩いた熊野古道、霊場「大泰寺」での座禅体験。ふだんなかなか体験できないアクティビティです。最近は、むしろ海外から訪れるお客さまが多いのかもしれません。日本にもまだまだ見るべき場所、行くべき場所があることがわかりました。日本人は、自分の国にもっと目を向けても良いのではないでしょうか。

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