”予約の取れない伝説の家政婦”志麻さんに仕事を依頼するには? 家政婦さんにはどんな仕事が頼める? 相場はいくら?

テレビ番組
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6月21日 金曜 19:56 -20:54 日テレ1『沸騰ワード』で、「伝説の家政婦」タサン志麻さんが出演。「歴代絶品前菜BEST10」が紹介されるそうです。志麻さんは「予約が取れない」ことでも有名。本業の他、メディアへの顔出し、執筆などでも多忙を極め、しばらく前から新規の予約を受け付けていませんでした。「予約可能な」家政婦さんに仕事を依頼するとして、どんな仕事を頼めるのでしょうか。また、作業料金の相場はどれくらいでしょうか?

タサン志麻さんのプロフィール

基本情報

タサン 志麻(たさん しま、仏:Shima Tassin、1979年 – )

来歴[編集]

幼少期から料理に親しむ環境に育つ。山口県立大津高等学校(現・山口県立大津緑洋高等学校)卒業。 1999年、大阪あべの・辻調理師専門学校及び辻調グループフランス校卒業。三つ星レストラン「ジョルジュ・ブラン」での修行を経て、帰国後は四谷の老舗フランス料理店やビストロで15年間料理人を務める。

渡仏時に知り衝撃を受けたフランスの家庭料理と、「日本のフランス料理」との違和感から2015年に料理人としての仕事を辞め、家庭料理を学ぶべく再び渡仏することを決意するが、渡航資金を貯めるために勤めたアルバイト先の飲食店で15歳年下のフランス人男性と知り合い結婚。 妊娠を機に、自分のペースで働けるようにフリーランスの家政婦としての仕事を始める。料理人としての経験を生かし、依頼先の家庭の冷蔵庫にある食材で家族構成に合わせた1週間分のつくりおきを片付け込み3時間で仕上げる仕事ぶりが評価され、「予約が取れない伝説の家政婦」として評判を集める。

2017年2月に『沸騰ワード10』(日本テレビ系列)にて「伝説の家政婦・志麻さん」として出演し話題となり、2018年5月には『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合)にも出演。以後、家政婦としての仕事と並行して、数多くのレシピ本出版やメディア出演、料理イベントの講師、食品メーカーのレシピ監修などを行っている。

家族は夫と2男1女。2023年、地方の山あいに古民家を買い、フルリノベーションして暮らすために移住。

著書[編集]

レシピ本[編集]

その他[編集]

  • 厨房から台所へ 志麻さんの思い出レシピ31(ダイヤモンド社)ISBN 4478106460 – エッセイ集付きレシピ集
  • 志麻さんちのごはん(幻冬舎ISBN 434403550X – レシピ日記

外部リンク[編集]

タサン志麻さんに仕事を依頼するには?

新規の受付停止は、残念ながら、現在も継続中でした。

家事代行は既存のお客様でスケジュールが埋まっているため、現在、新規受付を停止しております。誠に申し訳ございません。

引用元:ABOUT | Shima Tassin (themedia.jp)

家政婦さんの仕事内容は? 相場はいくら?

家政婦→家政士?

例えば昔「看護婦」と言っていた職業が、今は「看護師」と呼ばれていますね。必ずしも女性に限られている訳ではないのに「ー婦」でもないだろうということでしょうか。
同じように「家政婦」も言い換えられているのだろうか、と思ったのですが、ありました。

2016年から「公益社団法人看護家政紹介事業協会」というところが「家政士」という資格を認定しています。これは厚生労働大臣認定の公的資格でもあります。

家政婦さんにはどんな仕事を頼める?

比較的新しいところでは、「家政婦のミタ」「家政夫のミタゾノ」「私の家政夫ナギサさん」など、家政婦・家政夫さんが活躍するドラマが放映されていました。

やや古くなりますが、筒井康隆の「家族八景」に登場する「火田七瀬」は超能力家政婦でした。

「家政婦さん」と聞くと、昔は裕福なご家庭が雇うもので、住み込み、あるいは通いで、いろいろな家事を住人に代わってしてくれる「お手伝いさん」というイメージが強いですね。身近に「お金持ち」があまりいないこともあって、具体的なイメージがわかないのですが、近頃では「仕事が忙しくて家のことに手をかけるゆとりがない」などの理由から、夫婦共働きの世帯や、独り暮らしの方の利用も増えてきているようです。独り住まいの高齢者への心配から、別居している家族が家事代行サービスを依頼するというケースもあります。家政婦さんにはどんな仕事を依頼することができるのでしょうか? 代表的な仕事内容として、次のものがあるようです。

家の掃除・片付け

家(庭も含みます)の掃除や片付け、散らかったものの整理整頓なども行ってもらえます。

 

料理・片付け

朝食・昼食・夕食の準備と、それに伴う食材の買い出し、食事後の片付けを依頼することができます。3食すべてでなく、昼食・夕食のみ、または夕食のみの依頼、パーティー用の料理などの依頼も可能です。毎日来てもらうのでなければ、おかずの作り置きなどの依頼にも応じてもらえます。

洗濯

洗濯・乾燥・洗濯物干し・洗濯物の取り込み・洗濯物をたたむなど、すべての作業を依頼できます。  

子どもの世話・高齢者の見守り

家政婦さんには、子どもの世話・高齢者の見守りを依頼することができます。 ベビーシッターの資格を持つ家政婦さんを頼めば、赤ちゃんのお世話も依頼できます。

依頼の内容に応じて、ほとんどすべての家事代行をお願いできるようです。もちろん有料ではある訳ですが、相場はいくら位なのでしょうか? 

家政婦の作業報酬。相場はいくら?

家政婦を依頼する際の料金相場ですが、「通い」であるか「住み込み」であるかによって異なります。また、「通い」の場合、「時給制」による短時間利用も可能です。「通い・時給」であれば約2000~3000円、「通い・日給」であれば約10000~15000円、「住み込み・日給」になると約20000~30000円ほどが相場となるようです。「通い」には、これと別に通勤費が発生します。家事全般でなく、たとえば清掃のみ、料理のみというように作業内容を指定することもできるので、具体的には契約の際に細かく説明を受ける必要があるでしょう。

まとめ

6月21日『沸騰ワード』に、タサン志麻さんが出演されます。「予約が取れない伝説の家政婦」として有名な志麻さん。多方面のお仕事で多忙を極め、現在も新規の受付を停止中であることがわかりました。現在「予約可能」な他の家政婦さんを依頼するとして、その仕事の内容はほとんど家事全般にわたること、また、通いか住み込みかなどによって作業報酬が異なることについてもわかりました。常勤の執事やメイドなどを置くほどの余裕はなくても、たとえば掃除だけ、料理だけなど、苦手な家事を人の手に委ねるのもいいかもしれません。

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